靴の◯◯
今やと言うよりも、
日本が中国と国交を結ぶ以前から
東南アジアなどで作らせた靴に「made in Italy」などのインソール、中敷き、靴箱でイタリア製のように装ったり、
百貨店などのセールの50%off、
12000円の靴を20000円にし半額の10000円などに見せることはあってはいけないと思うのですが・・・
現実、「日本製」のインソール!中敷き、靴箱は今でもよく見る話で、知る人にしか見抜けない事が行われて・・・
靴業界に長くいる知人に私どもの靴の既製品化を求めるお客様も少なくない為、何処か私どもの靴を既製品化、出来る製造を聞いてみましたが、即答で「無い!」と。
レベルの問題を一番に上げ、中国製造の靴に「made in japan」のインソール、中敷き、靴箱も多く・・・と。
既製品、市販の靴を修理に持ち込まれていろいろと・・・
「この靴は高くて革製だから・・・」とか、(革製では無い事も多い。)
「病院、シューフィッター、から作った、買ったけど痛くて・・・履きやすくならない?」とか、(そもそも足に合わない靴を見せられる事が多く、素材の問題など根本からできてない靴を買わされている悩みが多い。)
製造する段階で目的が異なり、靴は人の個人差の大きな足に合わせ作られる事と量産される事とは目的を同じにすることは絶対にできません。
自分の足に合う靴の選定や必要条件を満たせないまま靴を履いて問題、悩み、痛みを抱える素人と製造、販売する側と同じ立ち位置にいて抜け出す事のないまま健康被害とその責任はその健康被害者に負担する。
前記に書いた事は無関係に思えるようで、靴認識のレベル、安易さを示す上で十分な事ではないだろうか。
その話に戻すと、
事に、この国の靴づくりは量産される事で間違い、その道筋も終焉に向かっている事が分かる。
ただ作れば良い。と言うの靴の文化を進めて来た事が現状であり、その先を靴を履く方に理解を求め、健康、健康被害、影響、これからに同じ事を生産国を変えただけのつまらない事は世界中の共通と化して靴の問題、悩み、痛みは現代とこれからも続くことだけは理解出来ます。
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