靴づくり、眼の衰え
老眼鏡を掛けなければ仕事がしにくい。
この数年、若い頃とは違い集中力と注意力がこれまで以上に必要になり、とても疲れます。
足に合わせる靴型から型紙の全て、靴の底に当たる中底、本底の加工、作成。
それも履く方に合わせる事は勿論、状態に合わせ作る細かさと特殊な加工を施したり、甲革の型紙、裁断、縫製など、靴作りの全てを私一人の手作りで行われます。
人が真似出来ない個人的な技術ご多く、その全ては履く方々にこれまでの様な靴のご苦労、お困りのない様に育て、開発した技術です。
手慣れた作業をこなす事でも、眼の衰えからとても疲労を感じますが、お一人おひとりの足、健康を考慮し行う工程、構造の構成は多く有り、必要を考慮して行う事もあり、疲労感は否めません。
眼の衰え、老眼鏡無しに仕事がし難い事から多くの事を考えさせられます。
作成する数を減らす必要は絶対に成りました。
眼の衰えだけで不便さから疲労感を強め、人の足と関わる私としても、足の健康も同じ様に感じます。
お客様の多くが足と靴、健康にご苦労、お困りの方が多く、そのほとんどは靴に問題があります。
靴で健康を壊し、不便さ、お困りを増やされた方が多い事も現代の靴の文化レベルなのでしょう。
それぞれにご苦労、お困りにも多種多様に存在、その事に配慮し、靴を作成、足の形や痛み、悩み、悪化を防ぐ事も含め靴を作成する事は今後の年齢を重ねて行く私にとっても負担が大きくなると感じでいます。
市販の靴が足と健康を守る事ができ、悪化を防ぐ事ができれば良いのですが、何百年も先の話しでしょう。
作成する靴の数を減らす事でご迷惑をお掛けする事が増えてしまいます。
市販の靴や既製品の木型を使うオーダー靴とは違い、足に合わない靴の提供、健康に影響する靴を提供する事は出来ない為、ご理解をお願いいたします。
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