靴を履いて痛みが起こらない理由
私どもで靴を作られた方は足の痛みに悩まされて来たこれまでと違い、痛み無く安心して履ける事の結果として靴のかかとや底の修理を何度か行われます。
今日もお客様から修理の依頼が。
お客様「この靴を履いて痛く無く履けて他の靴が履けなくなってしまった。」
私「どうせ履けない靴を持っていても仕方がないと、靴箱の中の痛くて履けない靴を処分した。と、お客様からよく言われます。」
お客様「そう、家には痛くて履かない靴が沢山あって、これからも履かないから処分した方がいいわね。」
お客様「どうせ、健康に悪いから。履いても痛くて歩き回れないし。
・・・何故?御宅の靴は痛みが起こらないの?」
私「痛みの最大の理由は重力です。
市販の靴は必ず足が負担する体重の重さ以上の重力を考え作られてはいません。
足に合わない靴の中でその大きな負荷、重力が痛みの原因にならない様に特別な作り方で靴を作るからです。」
・・・
私「洋服、下着など靴以外の身に着けるものは体重以上の負荷、何十Kgや何百Kgと言った負荷が掛らないのでファッション性や装飾的な扱いでも良いのですが、靴はそれらとは大きく違って、ファッション性や装飾的な認識、常識で選ぶと痛みや健康を壊すものでしか無く、だから安価な事と引き換えに健康を害する外反母趾など様々な悪い影響になっています。」
靴を履く目的は人に魅せるため?
それとも、あなたがあなたの暮らしの中で自由な行動や自由に時間を過ごす毎日を得るため?
健康を壊してまで靴を履く人は少なくありません。
自己の責任である事や靴の誤った認識、常識を信じて痛い思いや健康を悪くするのは靴とは呼べません。
そういう適切な靴や正しく認識し健康を大切にしたい方の為に本当は靴が必要です。
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