市販の靴、標準木型?
市販の靴は厚生労働省が言うには標準木型で作られています。
標準って?
疑問。
医療で認定される靴装具に使われる『標準木型』
「市販の靴を作る木型だと思って下さい」と厚生労働省。
その木型が使われた靴で外反母趾など靴の健康被害の原因に足を壊してしまっているのに。
では、市販の靴、
その標準木型とされる木型から作られた靴を標準、基準に人の足を考えてみましょう。
私どもでこれまで足に合わない、靴が履けない、など、外反母趾らリウマチ、様々な病気や靴で健康を害した方の足の採寸データーがあります。
その95%の方が市販の靴、例の木型を基準にした時に足の甲が低くく、
個人差も大きい事が分かります。
靴と足の問題で甲だけ合えば良い問題ではなく、足の特徴など、足に合わせなければならない箇所はたくさんあります。
靴はサイズと靴幅だけ合わせれば合うものではありません。
95%の人が市販の靴よりも甲が低いという事は特質した数字を表す事として例にあげさせていただきます。
甲が緩いという事を表すのですが、それは靴紐で対応出来はしません。
現に私がその1人。
市販の靴を履いて足は痛くなります。
それはスポーツシューズでも痛みに対処させても他に強いられる欠点としての事が起こります。
1つ言える事は人の甲に合わせ靴を量産する事は出来ない事が言えます。
これは未来永劫とは言いませんが、甲の高さに合わせられないという事は足に負荷、負担する体重、歩行時に数倍になる負担を必ず足のの痛みに変わる原因になり、強いられる事になります。
多くの方の足の痛みや変形は足にちゃんと固定されないで靴の中が足に適さない、合わない環境の中で強いられる箇所に違和感、痛み、変形へと変わっていきます。
靴幅を広げて靴を選んだり、靴幅を広げて履いても無駄。
インソールを入れれば靴内の容積を狭く窮屈にする代わりにクッション材の感触だけで納得、その使用で足に負担、負担を大きくして相談される方は少なくありません。
人の足には必ず個人差があります。
その個人差を靴に携わる者は認め、受け入れる事が職業として、プロとしての第一歩。
確かな安心は確かな靴のある世界を作らないと訪れないと思います。
0コメント