靴の木型を削る。
木型を削る。
人の足に同じ木型で対応する事は靴が人の足に合わない事の証拠を証明する。
木型を人の足に合わせる為に削るにしても、簡単に削れる事でもないのですが、簡単、安易に考えている人はいます。
自分で自分の足に削ってどんな足の環境、靴に成るのか?靴に出来たとしてもリスク、危険無く履ける靴に出来るまでには多くの経験と技術が必要に成る事を経験した人は人類として見ても数少ない。
足を見ても、診ても分からないのでは特に木型を作っても一生掛けても難しい事だったり、お金がいくらあっても足らないでしょう。
3Dスキャナ、3Dプリンタなどを使い、足を再現しても靴を作る木型には成りません。
その辺も簡単、安易に考えてそれらを使う事を素人意見でまともの様に言われる方も少なくありません。
機械を知る人、技術者はそんな事では無理な事は理解していただけますが。
足に合わせるとは、人の足そのままの形を作る事とも違いますし、多くの配慮、視点、技術がある事、作り、数多くの失敗を重ね、靴を履く方に責任を持たなければ理解出来ない事なのでしょう。
私は既製品の木型は使いません。
既製品の木型を使って人の足に合い、人の健康を守り、
痛い思いや外反母趾などの病気、悪化に成らないのであれば既製品の木型を使った方が楽です。
使えない理由、失敗をしたから分かること。
人の足に合わせる事の出来ない靴が人の健康を悪くします。
木型を削る。
足に合わせ作られる靴が快適で健康を守る安心を提供する為に。
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