大切な事を考え多く欠いた靴社会
靴の問題、悩みの多くは・・・
足の甲の低い人ほど、靴の害を受けやすい。
靴を選ぶ際に足の甲のサイズは無く、
靴の箱、靴に記したサイズ表記は工業製品としての範囲の規格としての表記であって、人が靴を選ぶ為の表記出ない事を多くの人は知らないJIS規格。
その工業製品としての表記を自分の足との適正、適合を図る事はまず出来ません。
ボルト、ナットの関係と言う工業製品の様に、靴がナットでナットに合わせてボルトが作られる?
なんて事は無く、
ナットである靴に足を合わせるから人の足には問題が起こるのではないでしょうか。
足の甲はナットのネジ部分の様な・・・
例えば・・・
同じ、足のサイズ、足丈の人を1万人集めます。
足丈は同じでも足幅など様々に違いを人の足は持ちます。
足の甲・・・
市販の靴、既製品の靴、木型は1万人の足のどのあたりの人の足の甲に合わせて作られているか皆さんはご存知ですか?
その足の甲。
靴ではとても重要。
靴のサイズ(工業製品規格)と
靴の幅、これも工業製品規格。
それを合わせても、その目安でしかない表記でも、有効かつ、健康を守る為に使えないのでは意味は無く、靴を履いて痛み、悩み、外反母趾やハンマートゥ、巻き爪など、様々な靴を原因に足の状態を悪くしてしまったり、痛くてて辛くなるのは大切な事が本当は沢山、欠けたまま製品になっている事を知る事が・・・
インソール、靴幅を伸ばしたり、後追いで履きにくい、足に合わない靴を皆さんはなんとかしようとされます。
多くの大切な事を欠いて作られた靴を後追いで充分な対処、対応が本当に出来るのか?
私が靴を作る際に人の足の違い、状態の違い、痛みや悩みを受け入れ、尊重、それらの事と足の形、年齢や体重、動作なども含め、靴型から作成し、靴を作るのは
まず、市販の靴で足に合う靴が無く、仕入れる事が出来る靴が存在しない事。
その無理をお客様、お困りの方に押し付けても、靴として人の健康を脅かす役割でしかない事が1つ。
左右の違い、個人差、これまで履いてきた靴で足の状態を変えられ、外反母趾などの症状を望まない変形、症状をお持ちの方にこれからも悪化や痛み、悩みを続けては欲しくないと思うから。
足の状態を年齢と共によくする方はまずいません。
靴の影響、市販の靴とはそう言う環境を人、足、健康に与えている事を感じています。
せめて、適正、適切な環境を足に与え、求めて、痛み無く、悪化を防ぎ、安心して靴のある生活、暮らしを靴の正しい役割りと私は考えます。
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