靴は木型のライン、足に不適切な理由が現れる

靴を見れは木型が見えます。

木型は靴を形作るモノとされますが、本当は人の足の環境、健康に大きな影響に関わります。


靴の素材、スポンジなどや作成工程などを差し引けば靴の木型が見えます。
特に靴のライン、木型のラインを真横から見ると市販の靴、既製品の木型は体重の負荷、歩行時には何倍にもなる負担に対応する様に作られる靴はない事が分かります。
その為、靴幅は有効に使われる事は無く、かかとに緩さは必至となり靴が足に合わない、足に必要な環境が備わっていない為に靴の使用の時間の経過で無駄な疲れや痛みが増して行きます。

その我慢、その使用は外反母趾など様々な症状、変形などと悪化に至ります。

靴を変える方が多いのですが、それはあくまでも目先が変わるだけで自分の足に適切な環境を備える靴を見分ける事がご自身も靴屋、シューフィッターも出来ない現代、靴文化が現状の靴と人の関係位置です。

靴、市販の靴やスポーツシューズを持って痛みなどの相談をされる事が多くあります。足を見せていただき、手に持つ靴を見れば不一致、不適切な箇所は分かり、痛みの原因がいくつも存在する靴である事が分かりますが、根本である木型から必要を多く欠いている為、靴幅やインソールなど目先の対処ではまた、足の負担の位置を変えるだけで新たな悩みの元を作る事に成ります。

根本の木型から作り直し、足合わせ、足と健康を守り、歩行時も体重以上の負担からも守り、安心して靴を履き過ごせる環境を木型に備え靴が作られない限り痛みや悪化は防げません。

医療で保険(税金)などを使い外反母趾や障害、リウマチの方に渡された靴、装具、インソールの不具合も30年以上から多く持ち込まれ相談されますが、良くする事は容易くも、確実な物には成りません。
その理由も足を測り作られたとされますが、既製品の製品や既製品の部材の構成製品が多く、足を測る事の意味も無い製品である事、根本となる木型から作成されていない為、適切な環境を備えない製品が患者さんの悩み、不安を大きくし、相談されている事が現状です。

ただでさえ、状態が悪い足と健康に全く合わない為、確かな安心を求める直しは不可能と言えます。

根本から合わせられていない為です。

靴の木型は業界内や活字で語られる時、「靴を形作るモノ」とされます。
しかし、実際はその認識、意識では物足りない、足りな過ぎます。
靴を形にする、所謂、生産効率の為の表現。

本当は靴内の人の足と健康に関わる環境を認識、意識されてお一人おひとりの違い、左右の違いにも配慮、そして、物理的にも必ず負担され、地球上からは人の力では取り除く事のできない重力、物理的な足の負担、歩行時の足の環境として木型は靴と人の関係を適切なモノにする木型としてみなさんにはご自身の足と健康、今後の為に常識化、認識していただく事をお願いします。

根本、その認識からでなければ、痛みや悩み、症状、変形、悪化には対応、対処は無意味だからです。

静岡・藤枝・焼津 完全フルオーダーメイドシューズ 靴 友樹

はじめまして、足に合う適した環境を整え、靴をデザイン。 靴とはとても分かりやすく、人の足に合うことと適した環境を靴として作られた靴はいつも快適で痛みや外反母趾などとその悪化を伴うことはありません。 靴は大切な皆さまの足の健康と日々の暮らしの快適さを確かな安心と安全のために作られ提供されなければなりません。 確かな靴選びをしていただき、足と健康、快適な日常を大切にしてください。

0コメント

  • 1000 / 1000