保険適用のオーダーメイド靴
外反母趾など靴の健康被害や障害をお持ちで保険適用のオーダーメイドの靴が足に合わない、痛い、などの実感で多くの靴を見ました。
足に合わない、痛い理由は簡単。
オーダーメイドであっても足に合わせられて作られていない事。
その根本は靴の型から対処されていない事がその靴から明らかなことばかりです。
今日も靴を持って、医者の元で足を測定、靴が合わなくて、痛くて困ってます。と。
「標準木型」と厚生労働相は呼ぶ既製品の木型で外反母趾などの変形に対処する事が可能ならば良いのですが、その認識で靴が作成されても問題、悩みの解決も悪化も防げません。
この認識、足に準じている事、お一人おひとりの足と健康に対処された適切な環境を足に求め靴にされない限り痛みも悪化も我慢は終わりません。
その認識を理解しないで戸惑っているようでは自分の足に必要で健康を大切にする靴選びも分からないと同じに成ってしまうでしょう。
その持ち込まれた靴も市販の靴と変わらない靴が外反母趾の患者さんに渡されまいました。
直しの行えるレベルには勿論なく、現状よりも良くする事は出来ても、足の状態、外反母趾に充分な環境を求める事は到底不可能な靴である事を説明させていただきました。
足に合わない問題は医者、保険適用の税金を許可した役所に問題があるとご本人も言っていました。
保険適用の28万円の既製品のサンダルや25万円の既製品のバスケットボールシューズ、足に合わない製品が障害者認定の方に渡され、その不具合、問題を全く無関係、関与の無い一個人に負わせる役所もありました。
靴が足に合い、適切な環境が備わっていれば痛みや外反母趾などの症状、変形などに至る原因を持ちません。
大切な健康、靴で壊す事や適切な靴を求める事を見極める事が必要な社会だと感じます。
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