本質を欠いた靴、インソールなどで健康は・・・
靴の依頼でオーダーメイドとして靴型から足に合わせ作り、靴を作成していていつも感じる事・・・
足の痛みや外反母趾などの靴を原因とした健康被害は確かさに欠いた、本質を逸脱した靴が提供された事から起こる本来の靴、靴社会では考えられない、あってはいけない事だとどれだけの人が感じているのか?
洋服や下着、身に着けるモノの中で靴だけは人の健康に大きな影響を与える事を配慮して量産、市販の靴は作られてはいない。
最も、その認識、意識だから靴には多くの問題、トラブルがついてまわり、現代、人は歳を重ねながら靴によって足の状態、健康を失って行く。
それはとても残念な事とも言えますが、靴を履く方の意識と提供する側の意識が本質を育てていないで今の靴文化があるので致し方ない結果として外反母趾など様々な症状がどうしても市販の靴では起こりやすい。
素人が、靴を選ぶ側が認識、意識が低い事、無知である事は他の製品を購入、選ぶ際にも言える事でもあってそこは責める事は出来ない事、ただ、痛みの起こる靴を履き続ける事は避ける事が通常である事、痛みを生じている事で適さない靴である事を判断する事はしていただきたい。
提供する側。
言うまでも無く、認識、意識、そこに職業としての道徳は素人並み、それ以下と言える無責任さなないだろうか。
悪くして相談や靴の依頼に来られる方の足の状態はかなり酷い。
その酷さから靴社会の本質を逸脱した現代が何十年も感じ、これからもそちらに傾いた消費者意識は安易に思考、趣向として健康に影響する事も巷の足元からも理解できます。
このままで良いのか?
良くはないと思いますが、個人の限界はありますし、長くその事への警鐘は発して来たつもりです。
そして、医療にも騙された方のお役にも尽力はして来ました。
社会とは実、本質を好み、見分けられるかと言えば、どちらかと言えば根拠もない言葉、活字を好み、素直さ、正直さを欠いて自分の身体、足のサインには耳を傾けないのかも知れません。
本質を求めない方が健康を悪くしたり、いつも痛い思いをして靴を履き、選び、探し回るのは当然の現代なのかも知れません。
全ては正しく認識し、本質が結びつく確かな結果を選ばない限り靴選びは身に着けるモノの中でいつまでも問題とトラブルを選ぶ事に繋がりやすいといつも感じます。
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