靴を楽しむ!人がやって来なかった楽しさ。
靴を作れる事に満足はしない。
世間、消費者と本当の靴の世界には認識のギャップが存在していて、足と靴の相談をされる方々の全ての方が、世間の靴の認識、常識で相談される為、オーダーメイドで靴を依頼する、イコール、足に合わせてくれると勘違い、正しく認識されていない方がとても多い事が分かります。
足に合わせる事は大切です。
消費者の意識の方が正しいと私も思いますが、靴の修行や職人として東京、大阪と見てきても全国、世界中、ほとんどの靴作りにおいてオーダーメイドとは靴を作る事にあるらしく、デザインや色、素材わ選ぶ事のようです。
足の採寸を行なっても既製品の木型が使われる。
その事が意味する事は足の寸法を測り、既製品の木型の中で近い木型を使用する為の採寸。
靴の形を形作るモノとされる木型、経験された方(オーダーメイドや医療の靴)なら足を採寸、足に合わないと感じる方も少なく無いと思います。
靴を作る技術を持てば靴の職人としては一人前。
ですが、人の足に合わせる事とは違う事を多くの方は疑問にも思わない。
テレビや雑誌で靴の事、オーダーメイドの靴の話が載っていて若い頃の私はどんなモノがどの様に足に合わせられて作られるのかヒントとしても興味を持って見てきましたが、本当は一番大切な足に合わせ作る事、そして、人の足に合わせ作る必要を語られるモノが無く、今では見ることさえ無駄を感じます。
妻が見ていたりして、「やっぱり・・・」
と言う事だけは伝えてくれます。
足の採寸をするからと言って既製品の木型が使われていては既製品の木型に人の足との矛盾や多くの方が一度は経験する足の痛みの原因、害となる外反母趾ほか様々な原因が存在している為、とても大切で最優先にされなければならない事が欠けたまま靴が形作られてしまう結果に。
本当に靴を楽しむ!
それは健康や痛みなく履いて過ごす時間、自分が予定していた事を行動としても足元に不安なく動き回れる事。
一日、一日を足元に安心すら気にせず、感じる事もなく過ごせる暮らし、人生。
靴と人の良好な関係性があってこそ、現代の足に合わない靴との関係性の時代とは違い有意義な楽しみを求める事が出来ると思います。
足元に不安を感じなければ過ごす時間、行動力、行動出来る範囲は大きく変わり、自分にとって大きな意味を持ちます。
靴が足枷(あしかせ)、健康に影響する現代の靴はまだまだ靴とは呼べないと思います。
足に痛みが起こる事自体、本当は不適切です。
そして、我慢して靴を履いている事も。
靴が靴としてその役割りを果たすのは痛みなく、人の身体に健康被害やその悪化が伴わない時代を作る事が靴の本当の文化のスタート。
木型とは靴を形作るモノ。
では認識としても意識される事が足りない。
木型が無くては靴の形にもならないのですが、その形が人の足に痛みや外反母趾など様々な害の原因として、足の環境となっている事は明らか、靴を形作る為の木型では無く、人の足と健康の環境の良し悪しを決定づけてしまう基礎として認識、意識される事は大切では無いでしょうか。
靴作り、靴が作れる事は大切な技術なのですが、私の靴作りではほんの1割がそれにあたります。
人の足の違い、靴で害され、健康を失った方が多い現代の靴の文化、その足に適切な環境と悪化を抑え、快適に過ごしていただく為の環境を整える木型作りは私の靴作りでは9割がそれにあたります。
そんな靴だから他の靴とは大きな違い、過ごす時間、行動の差に。
それは安心から。
毎日の暮らしの中で、その靴に足が向いて、その靴に足が迷いなく自然と入る安心こそ、日々を楽しむ為に必要な本当の靴の世界では。
v(^_^v)♪
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You crate a shoe that is tailored to the foot.
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