外反母趾など
私は外反母趾なの?
と、聞かれる事がありますが、
それは医者の判別、判断です。
明らかな外反母趾の変形状態ならば外反母趾。
それ以外は医者の判別、判断はその医師によっても違います。
外反母趾という症状名がついても、足の変形には変わりませんし、症状名、病名よりも、その事です身体の支えが失われていく事やその変形でより足を足を悪くしやすくしてしまい、悪化だけでは無く、新たな症状を作要因となってしまう事、痛みの慢性化などが問題であって、症状につけられた名前つける事で、シップや足に合わない靴やインソールなどを処方しやすくするだけです。
靴のサイズ表記でもそうですが、見やすとなる名前をつける事で本質を失う事は多く、サイズ表記は工業製品だからであって、足の適正を目的とはしてはいませんし、癌や脳腫瘍、打撲、骨折と病名がつく事で処方が変わります。
癌の方にシップを処方しても癌には聞きませんので、整合性の為にです。
しかし、靴と関わる病名は整合性ではなく、辻褄合わせが多く、処置や薬を出さないと患者さんが不安になるので。病名を辻褄合わせでつけるのです。
えっ!この変形で外反母趾って医者に言われたんですか?
とか、
外反母趾より他にあるだろと思える変形、症状の方もいます。
とても統一性のある事とは感じませんし、統一されていない曖昧さ、そのギャップから整合性とは言いがたく、辻褄の病名の方も。
本当はそこでは無く、
足が痛い事や変形により今後どうなるのか?
癒えることはあるのか?(治る薬、処置はないので)
実際はこれまでの様に悪くする、悪くしていく事を選ぶのでは無く、悪くしない為にどうするのかをお医者様も考えていただき、適切な環境を足と健康に整える事が大切ではないでしょうか。
変形症状の外反母趾やハンマートゥ、内反小趾、ほか、靴を原因とした症状は足と健康に適切な環境を求めなければ悪くなります。
0コメント