下肢装具をはめたまま靴
昨日、お問い合わせをいただいた件なのですが、年に何度か同じようなご相談をお電話や直接いただきます。
実際にその下肢装具を見て判断する事は大切で、下肢装具を使われている方の装具使用の実態、経過、使用感もお伺いする必要などがあります。
装具を着けたままで靴を作る事は可能なのですが、普通に靴を作る事とは大きく異なるのは靴型を大きくしていかなければならない事と、その靴型を使用した際に履く方の動作の妨げや靴を履く際に下肢装具を着けたまま履く事が可能なのか?それ相応のデザインを考慮する必要など考える事、配慮する事の多さは否めません。
お電話でのご相談は下肢装具そのものもどの様な物なのかが見えない為にお話させていただく事はとても限定されますので充分なご相談とはならないと感じます。
これまで下肢装具を着けて靴を履きたいとのご要望は一年に何度かありますが、実際にその下肢装具を見てみると普段の生活の中でも脚の長さが左右で変わった生活を強いられている事で様々な事が悩みとして起こっていたり、足首の曲がる位置が合わないと感じている方などいろいろとその下肢装具にご不満があるようですが、医者の指示として・・・
その様な下肢装具を着けたままで靴を作っても作られる靴が思った通りにいかないとよく感じます。
靴は下肢装具の不満を不満無くさせる為の物では無いので。
本当の必要は何なのか?を考えて。
下肢装具を使われている方の多くの方は下肢装具を着けている足の安定、半身不随などで歩行が困難になった足を着く際の安定をする為などその方の症状を補ったりする為に使われていると思います。
下肢装具無しでも靴が足首の固定と歩行時の安定を作る事が出来れば事足りると感じる方も少なくなく、その方が脚の左右の長さの不自由さを感じたり、無駄に重さのある下肢装具から解放される事などをご理解いただき、下肢装具無しで靴をご依頼される方しかいないのがこれまでの現状です。
下肢装具を着けたままで靴を履くと考える事でどうなのか?
無駄である事、無理や無茶な事を不自由な身体に強いる事は負担を増やしてしまう事でもあるので、足の状態や身体の不自由さを考慮して、その下肢装具を着けたままの方が良いのか?
下肢装具なしの方が良いのかを相談しながら考える事をお勧めいたします。
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