靴の底材の作用性能
靴の底に当たる所には下から本底、中底、インソール(中敷き)の3つに別れます。
特に足に優しく、最も作用として機能を持つのが本底です。
その本底には一種類の底材が使われていることが多く、材質の長所と短所を人に上手く使ってある靴かそうでないかをよく見極める必要があります。
安価なだけの底材は多く、履き心地だけで無く、身体に無駄な衝撃を与え、足首や魚の目の原因を作っています。
(本底だけで無く、中底、中敷きにも同様の事が言えます。)
中底には殆ど紙が使われている事が多く、その材質に足の衝撃やクッション性を求める事は市販の靴など見えない所に使われ安価に考えられてしまい良いものが使われる事は無く、良識を感じる素材か使われている靴を見た事がありません。
インソール(中敷き)は3ヶ月程度でその効力を失うモノや低反発材の様な衝撃に無関係、クッション性能の意味を持たない靴を最近はよく目にします。
早い段階でクッション性能を失う潰れたまま戻らない素材。
低反発材の様に簡単に潰れ、歩行、足運びの一歩一歩に対応出来ない使用は板状になったままの歩行で効力は一切ない事と同じとなっています。
これらの事が原因で魚の目やタコなどに加え、足首、膝の負担を強いられる事が多く、素材の効力、作用の性能にも確かな効果を持った靴を選ぶ事をお勧めします。
人の歩行を助け、健康に害を与えない靴をお選びください。
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