市販の靴、医療からなどは工業製品である為
静岡市の大きな病院からや整形外科から靴やインソールを持って来て、患者さんは足を測ったのだけど足に合わないと相談される方が多い。
その製品は既製品の靴や既製品のインソールの調整程度、足の採寸、測る意味も無く、患者さんが感じている通り、いつもどれも足には全く合っていません。
その事は30年以上前からとても多い問題なのですが、依然として良い事とは言えない医療の問題、その認識と無責任は市販の靴と変わらない工業製品である既製品の調整程度で調整する前の製品が全く足に合わせられない製品を合わせようと限度、限界、無理や無茶を感じない道徳、倫理、見識、技術、責任のない事がこの制度にはこの様な問題に。
持ち込まれたその製品に手を加えて良くする事は可能です。
しかし、足の状態、病院を頼らなければならないと判断した方々の状態の足には手を加えてレベルアップ、良くさせてもリスクと危険が十分に取り除ける製品では無い為、手を加え直す事はお勧めもお受けしません。
その責任は当然ですが、医師の許可が根本となっていますので最大の責任は整形外科などの医師がその技術、適切な製品を患者さんに提供する必要があります。
私はご依頼された方の足の採寸、測って、痛みや悩みの状態にその原因、悪化を防ぐ為に足に合わせて適切な環境を大切にして足を守りますので、既製品や工業製品として量産された人の足、その違い、何よりも健康に限界の大きな製品は履く方をリスクと危険に晒す為、使用、利用する事はいたしません。
ここでも述べた様に、その様なリスクと危険のある製品を渡された患者さんがその通りの事を感じてご相談に来られます。
靴が関わる足と健康の問題はクスリで治るのであれば良いのですが、元をたどれば靴が不適切な環境として足と健康に悪く影響したことにあります。
その事で症状や変形した足の状態はシップなどでは根本的解決には至りません。
足と健康に適切な環境を求めない限り無駄、無理です。
治そうと身体は頑張り、治癒力で良くしたくても足は無理、無茶な不適切な環境下で意味を持ちません。
治癒力が勝つか?
不適切な環境が常で身体、足、健康が負ける力の方が強いので現状に至っています。
医療では適切な環境を求める事は出来ません。
それを信じた結果は医療に責任を取っていただいて下さい。
信じる気持ちは大切ですが、無理や無茶を我慢してその様な製品下で取り戻せない状態になる方も少なくありません。
無理や無茶を身体からのサインとして素直に感じてください。
医師に頼る前から多くの方が靴では無理や無茶をしています。
無理や無茶か当たり前、靴は我慢して履く。なんて方もいますが、必ず健康は悪くします。
最後に、靴の箱、靴自体に表記されたサイズは工業製品(JIS規格)として決められた表記であって、人の足の適切さを測る為のものではありません。
その意味では試し履きをしても数分の試し履きで自分の足の適切さを判断する事は出来ません。
当然の事ですが、既製品、工業製品の様な量産にはリスクと危険が伴う事、その大きさは その使用と継続、無理や無茶した分、健康にはね返ります。
経験された方なら思い当たる事があると思います。
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